2017-04-05

just like a trigger



 



昨年末、作品を展示させていただいた 栃木市こどもサポートセンター から
ひきつづきご依頼頂き
今年度からスタートする新施設のためにも、小品をいくつかお納めする。


新設のセンターは、赤ちゃんを授かったお母さんが初めて訪れる機関でもあり
また、その成長過程も見守っていく施設だという。

今年は4月の新年度の始まりを、遠くから思い遣り
そっと期待を持って迎えることになった。







今まで展示をしてきた”ギャラリー”とは全く異なる、この場に関わることからもまた
ものづくりをする上での大切な気づきを得られる気がして
作品を通してできる協力をさせていただいている。





今に至るこことの縁の、きっかけにもなったことば


「作品は、はじめて新しい生命を宿した若い母親にとっても
新たな いのち を知ることの 気づきになる」


 そこに届ける気持ちの、今回の機会。

見出してくださったことを思うたび、手を合わせたくなる気分にさせられる。



動きだした施設を想像し
静かな充実感を胸にしまう。


  
*

 
かつて、絵描きのM氏が言っていたことばもまた、思い出される。


「作品があるべき場所へ、自分を連れていってくれる」。


それはわたしの既存の思考や知識を超えてある
今と重なる気がしている。


また、そうであればと思う。






作り手のわたしの方が逆に
作品の存在意義を教えてもらっているような機会が続いている。



少し前に貰ったことばもまた
ひとつの理想のかたちを表してくれている。




”I think that is something just like a trigger, 
try to reveal some feeling hidden inside myself 
when I come closer. 
But after a while,
I will accept them,
just like I accept my pain and comfort it 
with more love.”





文章は、メールだからきれいなままだけれど
何度もなぞり、読み返したことは
手紙だったら擦り切れるほどだと思う。




想いをお守りのように抱く。