2015-12-26

「花の輪・土の環」





















会期は明日27日までとなりました。
(最終日は17時までです)


今年一年を締めくくる今回の展示。
すっと姿勢を正したくなるような思いです。
この景色を作ってくれたtoripieの鳥越さん
そして、ご一緒できた二名さんに、感謝。

つくっていると、まっすぐな眼差しの人に多く巡り会える。
自身も、その環の中に居られるようにしたいんだと思う。

巡り合わせが、来年もつながりますように。



 

2015-12-10

「花の輪・土の環」





二名良日/森田春菜 二人展

 

12月18日(金)-27日(日)


toripie (九条/大阪)







2015-11-26

三人展の景色


華雪
片桐功敦
森田春菜

三人展、終了いたしました。
3日間の短い期間でしたが
印象深い、充実の機会でした。

お越しいただいた皆様
お気にかけてくださっていた皆様
どうもありがとうございます。



会期前日、展示の準備。
まず、前日搬入は書と陶を設置。
明日の花いけを待つ。
   
今回、華雪さんの書を考えていて出てきた作品群。
シルエットが白く凛と浮かび上がる印象。
 


書の設定をする華雪さん。






日毎、または花の様子に合わせてその時ごと
合わせて生けてくれる、片桐さん。
乾いた感触の陶に
みずみずしい生気が加わる嬉しさ。
 
布+陶、で制作した陶板。
「鉄板かと思った」という声が多々。
 


「由」
この字は、昨年もこの場所にあった。
この字について話をしたこと
今回につながったこと
今までに見聞きして、体験したことがつながってくる。
そんな印象。
展覧会初日に、蓮の葉と柳の枝とけやきの落ち葉を抱えて登場した片桐さん。
大きく美しい蓮のかたち。


 柳と陶棒の設定は
5年前、堺の片桐さんの場所でやらせてもらった時のことが思い出されて、という。
拙いところも多々あった以前のことを
色あせずに今でも、大切に刻んでいてくれたことがありがたい。

時間をかけて、焦らず弛まず進むこと。
ふたりの背中を追いかけたい。




2015-11-07

11月 三人展





今月11月21−23日の三人展
DM原稿はただいま活版印刷中。
ビジュアルで見ると、どきりとごくシンプル。
紙も印刷方法も 感触がのった実物は
また一味加わった、存在感ある一枚になることと・・・。
期待して待機中です。




かつて偶然に展示会場を訪れた、片桐さんとの出会い。
そして初めて訪れた大阪で、華雪さんのことを教えて頂いたこと。
いままでずっと気になり続けてきた。
出会い、つながった今回は、意味のある機会。




この3日間、思い続けた自分自身に応えられるように。





象徴として



 枝を拾い
貝殻を見つけ
実りを摘む

かつて生きたひとの目線は、どうあっただろうか
今のわたしの行為も、同じことだろうか


気がつき、拾い上げる自然物は
東京の日常生活では少なく
それでも、ぽつりぽつりと出会えるものは
だからこそ、雑多に紛れず
そのひとつを見つめられる 。




ものを作り出すきっかけは
存在するものを利用するところから始まる。
この行為は、わたしのなかに潜む”かつてのひと”に触れること。

日々素材に触れて生きたひとにも、同じ景色があっただろうか。
観察した眼差しの先のものは、どういう表情だっただろうか。





この欠片(かけら)は、立体彫像物になりきることでもなく
用途を持った道具、うつわになることでもなく
ふと、拾い上げるもの。


それでも象徴として、強く在りたい。



2015-10-19



のこすこと のこること

ご来場いただきましたみなさま
お気に留めてくださったみなさま
どうもありがとうございました。



花とうつわ。そして立体と。
二人の別要素とともに
穏やかな気もちで場に居られた気がします。
広いNOKTAの空間は変化に富み
まだまだ知らない顔を含んでいる。






NEXT EXHIBITION




華雪 (書)
片桐功敦 (花)
森田春菜 (陶)


11月21日(土)ー 23日(月・祝)




韋駄天


2015-10-12

のこすこと のこること




二階堂 明弘(陶芸)
平間 磨理夫(花)
森田 春菜 (陶立体)


10月3日(土)ー 18日(日)
11:00 - 17:00
※森田在廊 10/4 , 18

ギャラリーNOKTA(伊豆長岡/静岡)









この制作の間

”現象”を見つめていた。

乾いていく、水の跡。
行き渡っていく、流れ うごき。
剥がれ落ちた痕跡

 


夏の初めに目の当たりにした、華雪さんの書。
じっと眼に焼き付けた、その紙の上で起こっている”理”が
なんだかとても”元々のところ”に還っていくような気分にさせられて
わたしも、自分の机の上で起こっている現象を
あらためて、こういうことだったな、となぞっている。


理。

地上で起こる現象の、そこに少し手を添える。

そうしたモノのきっかけ
表れた心の動きを見て取れると
ふと嬉しくなる

人間は、そういうことをする生き物
そうして生きてきた。
わたしもおなじところを温めていたいと思う。



この、今手にしているモノに起こっている現象。
このことは、日常生活に変換して
”そういうもの”なのではないか
と、思いをたどりながら手を進める。



これから進むべきことは果たして、発達、か。

無力感、絶望を超えて
地上にたゆたう
大きく抱かれる
小さな存在になる



わたしも
現象、理に含まれ、飲み込まれながら生きて行く。



2015-10-09

のこすこと のこること





二階堂 明弘(陶芸)
平間 磨理夫(花)
森田 春菜 (陶立体)


10月3日(土)ー 18日(日)
11:00 - 17:00
※森田在廊 10/4 , 18

ギャラリーNOKTA(伊豆長岡/静岡)





今回は立場それぞれ、の三人展。

「森田さんは今までここで、どのくらいやってるの?」
と訊かれ、ギャラリーの平井さんとともに、かつての経緯に思い馳せる。

来年でこの場所も、始めて10年になる

という。

お互いに、同じ期間続いてきたこと。
かつてのかたち、今までの変化、そして今の姿を確かめる。





NOKTAのおおらかな空間を、ゆったり使った今回の展示。
草木のありように導かれ、大きく抱きこむようにおさめた。










2015-08-30

夏の合宿



夏の高知へ。
廣谷さんと大造さんに会いに行く。

今回はわたしだけの道行きではなく
誘い合わせた仲間たちと一緒に大所帯でお世話になる。
賑やかな行程。

1日目は、川で悠々泳ぎ、すっかり童心に還り、
2日目はメインイベント。
土器焼成野焼き&竹かご編み。

土器焼成のため、大造さんが集めてきた竹材。
山状にして、天日干し。




こういうありさまが、なんだか良い。

土のプロフェッショナル×2。

焚き出し開始。竹は油分を含み厚みも無いので
あっという間の燃焼。次々焼べていく。
酷暑極まりない。





こちらは竹部隊。切り出した竹を運ぶ一行。


集い、様子が関わりあうものづくりも、良い。

いざ、籠編み開始。

ラオスの壺で炊くごはん。

南国のアジアカレーでおひる。

土器発掘。


高知に赴くのは
にんげんの魅力に気づくことができる
こうだったんだな、と教えてもらえる
そういう、機会。