今週半ば、常設展に戻ったpragmataを訪れました。
展示中の”魔法がかった期間”はいつも、良い意味で「気もそぞろ」です。
会場に赴けないと時でも
自分のモノたちが誰かと出会ってくれている、と想像すると
日常の業務をこなす手もとや目の前も明るくなるようで
豊かな気もちに包まれます。
(普段の日々も元気に過ごしておりますが◯)
そんなひとときを終えてしばしは、おつかれさまの晴れやかな気分と
交わした会話の端々を心地良く思い出し、ぼんわりとした感慨に耽ります。
”魔法が解けていく”経過を感じつつ、恋しい風景を思い出します。
じんわり余韻が残る気分と、後ろ髪を引かれるような思いと
軽い確認事項も兼ねてギャラリーを覗いたのでした。
展示終了からすぐ、展示替えをすませたペトロスさん。
さらりとスピーディーに展示替えを行う姿に
なんてタフなんだろう、、、。と、驚かされます。
独特の雰囲気を色濃く表すこの会場を見ると
彼もまた、自身の表現を具現化する作家と同じ感覚であるのを
確信するのです。
今回の”二人展”の中での、もうひとりの重要な表現者です。
”どうモノを配置するかは、頭の中にひらめいて見えるんだ”
そう語っていたのは、今回とても印象的なことでした。
会期最終の在廊日にも、これからの企画展の話を聞くことができました。
作家の表現を受け、また彼独自の世界に内容を昇華させていく構想は
奇想天外かつ決して奇を衒うものでもない
オリジナリティ溢れるものでした。
なんて楽しみな、企画たち!
最後になりましたが
この度の展示に訪れて下さった皆様方
どうもありがとうございました。
今後も精力的に良いモノを生み出せるように、と
思い続けて、励みます。
明日は、次回の新谷さんとの二人展の準備、DM撮影を予定。
さて。また新たな機会に向けて一転、
掘り進んでいきます。
思い続けて、励みます。
明日は、次回の新谷さんとの二人展の準備、DM撮影を予定。
さて。また新たな機会に向けて一転、
掘り進んでいきます。